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優柔不断男、婚活の件

優柔不断男、婚活の件

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同僚の女性(35歳)から、だれかいい男性いないか聞かれ、自分の携帯の連絡帳を見てみるが、
結婚している人が大半で(私37歳)、結婚していない男性も変わり種が多く、紹介することは難しいなと感じた。

 

私の紹介だと範囲が限られているし、結婚相談所がいいのではと思ったが、1人紹介できそうな男性がいたことに気付いた。

 

その男性とは中学以来の友達で、最近はやや疎遠になっていたが、久しぶりに連絡を取ってみた。

 

2年ぶりくらいに会うことになった。

 

その男性は、旅行会社に勤めている37歳。

 

国内外問わず飛び回り、旅行の知識は当然ながら豊富。

 

爽やかな感じである。

 

今回、私の紹介ということで、その同僚の女性と私と、旅行会社の男性とで飲み会をセッティングした。

 

紹介ということで、紹介しても恥ずかしくない男性を私が探し選んできた男性である。

 

この友人くらいしか結婚していない男性はいなかったし、この男性が一番まともであった。

 

ただ、こういうのは縁であるので、お互いがなんとなくいいなと思わないと成立しないし、会うのが1回目ということで、
お互いが嫌な気持ちにはならず、あ、なんかこの人嫌な感じはしないな程度でも感じてくれればいいなと思っていた。

 

頑張りましたよ、私。

 

いろいろ話降って、司会です。

 

で、いいのではという男性を紹介したのですが、この男性、かなりの優柔不断(以前は優柔不断ではなかったが)。。

 

メニューを決める際には、何かつまみでも好きなものを頼めばいいのに、
「えー、どれにしよう、○○(私の名前)決めて」

 

「俺が決めるんかいっ」と頭で思いながら、
「好きなものどんどん注文しちゃおう」と私。

 

「え、そしたら、サラダ」と彼。何サラダにしようか、うーん」と1分程。。

 

どれでもいいから早く決めてくれ。。

 

乾杯した後、お互いについて私がいろいろ話を振っていった。

 

同僚の女性は本当にいい人なんですよ(綺麗でもあります。なんで今まで結婚してないのだ?)。

 

気を使うことができ、話もいろいろ話題を出そうとして話してくれる。

 

一方、旅行会社の男性の方は、話ない。。

 

私は面白い話をしてくれとは思っていない。

 

お互い1回目だし、緊張もしているだろう。

 

ただ、持っている知識や情報を少しでも話してくれるといいなと思う。

 

私:「今までいろいろ旅行に行ったと思うけど、どこの国がよかった?」

 

彼:「いっぱい行って、どれとか決めるの難しいな」

 

私:「どれが1つの国でもおすすめ教えてくれよ」

 

彼:「何月に行くかにもよるから」

 

私の真意は別に、おすすめの国をどうしても聞きたいというわけではない。

 

この場が盛り上がり、お互いがなんか楽しかったな、また次回、会ってみたいなとお互いが思ってくれればそれでOKだ。

 

本当におすすめの国について知りたかったら、時間を取って旅行会社のカウンターに行って聞くし、何もこうして飲み会をセッティングした場で聞くつもりはない。

 

「あー、スペインとかよかったよ、飯もうまかったな」とか言ってくれれば、

 

「どの辺行ったの?」「何食べたの?」など聞ける。

 

「何月に行くかにもよるから」って、旅行の相談に来ているわけではないから、相手の女性も旅行が好きで、だからこそ旅行の知識を出してくれると女性も楽しくなると思うし、お互いが楽しかったとなると思っていたのだが。

 

事前に友人には、私の同僚の女性は旅行が好きなので、色々旅行について教えてよと話していたが、それがプレッシャーになったか。

 

びっくりするほど喋らなかったので、あれこんなに喋らなかったかと思ったが、やはり緊張しているみたい。

 

俺も色々話してよと言ったのがまずかったかも、申し訳ない。。

 

話も大して盛り上がらず、さらに泣けるのが、同僚の女性がそれでもいろいろ彼に話を振って話題を提供しようとしてくれたこと。

 

心の中で、「すまん、こいつ(旅行会社の男性)は緊張しているんです。普段はもっと面白いことも言える、スパッと物事を決める男性なんです」と謝る。

 

つまみを再度注文する。

 

私:「から揚げ注文しようっと」

 

5分後、から揚げが来る。

 

友人の男性:「これは○○(私の名前)が注文したから、○○のところに置いて、○○専門だよ」

 

「専門ってなんだー、みんなで食えばいいじゃないか。。」と頭の中で叫び、
「いやみんなでどんどん食ってくれ」と言う。。

 

終わった。。これは女性に嫌われそうだと、恐る恐る同僚の女性の方を見る。

 

それでも彼女は、私の友人や私に穏やかな笑顔を見せてくれる。

 

「なんていい人なんだ。俺だったら眉間にしわ寄っているわ。本当にすまん。こんなやつ連れてきて。本当にこいつは普通はそういう変なことを言わないし、いいやつなんです。申し訳ない。こうなっては必ずいい人と出会えるよう、私が微力ながら全力でサポートさせていただきます」と心で謝り、涙が出そうになった。

 

「もうお前(旅行会社の男性)のことは知らん、勝手にしろ」と思う。

 

お互いに、飲み会ではありますが、婚活ということを理解していて、これはないのでは。

 

今回は終わったなと思っていたら、同僚の女性が振った話がヒット。

 

女性:「これから夏だけど、水族館とか行きます?金魚展示とかもあるみたいですよ」

 

友人の男性:「あ、それ知ってる。会社の同僚の人も行ったって言ってた。すごく綺麗みたい」

 

女性:「近くだと日本橋とかにもあったり」

 

旅行会社の男性:「すみだ水族館にもあるみたい。そして、そこでさ、・・・・・」

 

話せるじゃねえか、初めから今のような調子でいってくれ。

 

まあ緊張していたんですかね、言動も変でしたし。

 

ただ、私の中ではこれは出会い、婚活としては難しいなと思っていたので、Line等の交換を促さず、本人たちも行わず。

 

あー、今回は失敗だったなと思っていたが、翌日、同僚の女性に聞いてみると、
「物静かな人かなとは思いましたけれど、初対面ですし、私も緊張していたし。何度か会わないとわからないことも多いから、もしよかったら金魚を見に行ったりもどうかなと」

 

本当ですか!!!

 

ありがとうございます!

 

もちろん、付き合うとかではなくて、何度か会ってみないとその人のことわからないからだけど、ありがとうございます。

 

女性は結婚について意識していて(当然)、いい出会いがあればと思っているけれど、1回目に会って感じる部分も多いですよね。

 

あ、この男性、優柔不断なところがあるなや、物静かな人なのかななど。

 

自分の中でなんか違うなと思うことがあり、その感覚は結構、後を引くので自分の感覚に従うのも大事。

 

旅行会社の男性の場合も、普段はもっと喋る男だが、いくら緊張していたとはいえ、もう少し努力してもらいたかった。

 

相手に質問をして話を振るとか、話を振られたらほんの1つの情報でもいいから返してほしい。

 

どこか料理がおいしかった国はどこ?と聞かれたら、いくつか候補があると思うけれど、1つだけでも返答をしてほしい。

 

それだけで話はつながるし、相手も興味がわくかもしれないし、共通の話題が見つかるかもしれない。

 

優柔不断はだめという話と、少しでも情報を出して話題を作ってほしいという話でした。

 

あ、あとおつまみは専用ではなくて、みんなで食べましょうという話でした。

 

(written by ブ男)

 

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