東京ミッドタウンのイルミネーションをバックにプロポーズ決行
(30歳 輸送機器メーカー勤務 男性・Sさん)
初めて彼女と2人きりで会ったのは、11月半ばのことです。
お互いの会社から行きやすいということもあり、会社帰りの平日に、東京ミッドタウンで食事をしました。
ミッドタウンは、ちょうどクリスマスのイルミネーションが始まった時期だったらしく、木々が華やかに彩られ、サンタクロースのオブジェもあちこちに飾られていました。
待ち合わせした時間よりも少し早く着いたのですが、既に彼女は待ち合わせ場所にいて、僕に気が付くと、にこにこしながら小さく手を振ってくれました。
出会いが10月下旬のオーネットのパーティだったので、会うのは2度目。
毎日のようにメールしていたので、それ程緊張はしませんでした。
ミッドタウンの中で選んだお店はカノビアーノカフェです。
ゆったりとした店内の窓からはイルミネーションを見ることができ、彼女も気に入ってくれたようでした。
彼女は、華奢な身体のわりには良く食べ、自分の仕事のことや友達のこと、趣味のことなど色々と話をしてくれました。
パーティで初めて彼女を見かけた時、華美ではないけれどオシャレで、髪形も服装もイマドキの女の子という印象だったのですが、実は囲碁と仏閣巡りが好きという渋めの趣味を持っていて、自分の周りにはいないタイプの彼女に惹かれました。
食事が終わった後、2人でミッドタウンを散歩し、別れ際、付き合ってほしいと伝えました。
彼女の答えはYES。
すごく嬉しかったですね。
それからは、週末ごとに彼女と会うようになりました。
僕が一人暮らしをしているので、部屋で会うことも多かったです。
彼女は料理教室に通っていたこともあるらしく、料理の手際もいいんですよ。
ぼんやりとですが、ずっと彼女と一緒にいられたらいいなと思うようになっていきました。
自分の気持ちが固まったのは、付き合い始めて1年が過ぎた頃。
人事異動の内示があったんです。
転勤先は神戸。
東京と神戸だから遠距離恋愛できないわけではないけれど、自分としては彼女についてきてもらいたい、彼女にプロポーズしよう、そう決めました。
去年のクリスマスイルミネーションを見て以来ご無沙汰だったミッドタウンのカノビアーノカフェを予約し、2人で食事に行きました。
久々のカノビアーノカフェでしたが、料理も美味しく、窓の向こうに見えるイルミネーションがとてもキレイでした。
彼女も去年のことを思い出したらしく、あの時のイルミネーションもキレイだったねと楽しそうに話していました。
デザートが運ばれ、食事が終わりに近付いた頃、思いきって異動の話を彼女に伝えました。
一緒に神戸に行ってほしい、結婚しよう。
そう告げると、彼女は少し驚いた顔をして、でもすぐに満面の笑顔で、ありがとう、嬉しい。
そう答えてくれました。
食事の後、2人でイルミネーションを見ながら歩いていたら、お店を予約したと聞いて、実は少し期待していたの、と彼女が笑って教えてくれました。
そういう風に素直に本音を言ってくれる彼女のことが、とても好きだと思いました。
今後は、両家への挨拶、結婚式や引っ越しなどやらなければならないことはたくさんありますが、来年も、再来年も、その先もずっと、イルミネーションを見るたびに今日のことを思い出して、楽しく笑い合える2人でいられたらいいなと思っています。
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(written by K hazuki)
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